ニューヨーク、ブロンクス植物園での草間彌生展
今世界で一番有名な東洋人の女性の芸術家、誰か知っていますか?草間彌生です。野外での設置にもかかわらず、コロナ禍の影響で園内は人数制限。そのためチケット連日売り切れ、今日ようやく本物をみてくることができました。すごい!この感性、そして草間彌生の展覧会をこの広々とした植物園で開催しようと決めるにはどういう経緯があったのか、その発案者の発想に大拍手。草間彌生の独特の感性と自然の一体感。写真が全て載せることができないのが残念ですが、ぜひニューヨークにいる方々は必見です。1958年から15年間ニューヨークに住んでいた草間彌生。そのころは全く売れず、不遇の時代を過ごしたそうですが、彼女曰く、あの有名なアンディ・ウオーホルは彼女の作品を盗作したと訴えていたとか。いずれにせよ、ニューヨークで散々な目にあった彼女も今や92歳。70過ぎてから熱狂的に世界中のファンに愛され、今や彼女の作品は10億円から100億円まで。https://www.nybg.org/event/kusama/