ニューヨークの不動産

価格高騰が止まらないニューヨークの不動産でしたが、昨年頃からその桁外れな価格に陰りがみえ、コロナ前でも明らかなバイヤーズマーケット。つまり、公示価格よりも低い価格で売買されるものが増加していました。そこに、このコロナショック。さぞや、価格が下がったものかと思うものの、意外と思ったほど下がっていないマンハッタンの不動産事情です。先週(11/23-29)一週間の間に契約された不動産総額はなんと約145億円。中でも最高額は五番街にある有名なホテルの中にあるワンフロアーを閉めるホテルアパート。もともと32億円で売りに出ていたものが今回22億円まで値下がり。日に2度メイドサービスがあり、300坪の室内には5つのベッドルームに6つ半のバスルーム。価格もすごいですが、月々の税金と管理費だけでも約300万円。一体、どんな人が買ったのでしょう。ご参考にホテルの公式webサイトは、こちら↓。

https://www.sherrynetherland.com/

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